毎年、この時期になるとNHK紅白歌合戦に出演する歌手やグループが発表されるが、その歌手達はNHKの発表を固唾を呑んで待っている・・・という状況がやってくる。
なぜ歌手たちはそれほど紅白に出る事に拘るのだろうか?
それには理由がある。
「金(ギャラ)」である。
どういうことか?
科学者の武田邦彦氏がNHKの「中の人」から直接聞いた話として、
「紅白出演歌手として選ばれると、それ以降のギャラが3倍になる」
とのことである。
分かりやすく言えば、それまでギャラが10万円だった歌手が、紅白に出演したら、それ以降のギャラは3倍の30万円に跳ね上がるのだ。これは大きな違いであり、だから年末が近づくと歌手達は「紅白に選ばれるか」についてヤキモキし出すのである。
さらに言えば、上述の件があるので、歌手達は他の場所でNHKに批判的な話はできなくなる。もしもNHKに対するネガティブな話をしていたことがNHKに知れると、二度と紅白には出演できなくなるであろう。その場合、ギャラ云々以前にNHKの番組に出演することもできなくなるであろう。NHKは常に「出演させてやっている」という上から目線で見ている。そうした官僚的で選民意識が強い組織なのである。
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